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第1回:重要な考え方を身につけると、仕事の活躍の場が広がる

科目概要
BBT大学院の人気科目であり、「論理的思考」を身に付け、活用していくための根幹となる科目、それが『問題発見思考』です。

問題を発見するとは、物事の実態や本質を正しく理解するということ。そのためには、事実を集め、分析し、論理的に問題を見つけ出すというステップを踏むことになります。しかし、ただ単に問題発見における思考プロセスを学ぶだけでは”実践”では使えません。では、どうやって実践で使える力に変えていくのか、そのポイントを、BBT大学院の修了生の方に、分かり易く解説していただきます! 

科目名 問題発見思考
担当教授 斎藤 顕一 教授
執筆担当 村上昌也さん 2015年MBA取得
第1回(全8回) 重要な考え方を身につけると、仕事の活躍の場が広がる
作成 2015/6/10

ノウハウを学んでも企業の問題は解決出来ない

近年、問題解決をテーマにした本を目にする機会が増えてきました。みなさんの中にも、本から問題解決の「ノウハウ」を学び、実際に会社で問題解決に取り組んだ方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、本で問題解決の「ノウハウ」を学んで、企業の問題を解決できた人は少ないのではないでしょうか。なぜなら、企業が抱えている問題は固有のものなので、一般論をあてはめて、その問題を解決することは出来ないからです。

問題を解決するためには、「考え方を学ぶ」必要があります。これは、考え方を覚えればいいわけではありません。場面場面でどう考えれば良いかを、自分で判断できるようになる事です。

そのためには、考え方を十分に理解した上で、実際に使ってみて、自分なりにその意味を見出していく事が必要です。意味が分かれば、どんな場面でも応用出来るようになります。また、同時に、自分の考える能力も向上していきます。

取るべき施策を見極められるかどうかが、企業業績に影響する時代

「考え方」を身につける事が重要視されている背景には、ITがビジネスの世界を大きく変えつつあり、市場環境が急速に複雑化しているという現実があります。このような状況下では、単純に「これまで通り、やるべきことを正しくやれば業績があがる」というわけではありません。

顧客の理解と事実データから取るべき施策を見極めた上で、成果が出るように徹底的に取り組まないと業績があがらない時代になったのです。そのために、物事の実態や本質を正しく理解して本質的問題を発見し、そこから、取るべき施策を見極める必要があるのです。

希少価値の高い「問題解決者」となって、活躍の幅を広げていこう

本質的問題を発見するには、多くの事実を収集して分析し、論理的に導く事が必要になりますが、それは非常に困難な作業です。私を含め、多くの人が論理的・客観的に考える事に慣れていないからです。

また、多くの企業では経験や成功体験が重要視され、「考え方」を学ぶことは皆無だったため、論理的・客観的に考えることの重要性も分からず、問題解決できるスキルも体制も構築しきれていません。

問題解決は才能ではありません。正しく考える方法を学んで、間違うことを恐れずに一生懸命努力して、使い慣れていくと、誰でも出来るようになります。

ぜひ、あなた自身が、問題解決ができる問題解決者(プロブレムソルバー)になって、企業の成長の担い手として、活躍の幅を広げていってください。

「問題発見思考」各回のテーマ

「問題発見思考」では、論理思考をベースに問題解決者に必要な考え方を1年かけて学びます。論理思考を学ぶ事が目的ではなく、問題解決ができる人材になれる事を目指します。そこが他のMBAスクールと違うところです。

MBA HOLDERS’ INFOでは、そのエッセンスを8回に分けてお伝えしていきます。

全体で大きく2つの構成になっており、前半部分は重要な考え方を理解する基礎編、後半部分は、問題発見のアプローチの具体的な方法論になっています。

【基礎編】
第1回(今回)
・ノウハウより考え方を学ぶことの重要性をお伝えしました。

第2回
・考え方を知らないと本質にたどり着くことはできません。考える事の楽しさを知り、実践して、自分の世界を広げていくための考え方をお伝えします。

第3回
・真の問題解決者になるためには、問題解決の考え方を学ぶ事が重要です。しかし、問題解決はロジックだけの世界ではありません。問題解決における重要な考え方をお伝えします。

第4回
・本質的問題を発見するためには、ロジックで考える事が重要です。
しかし、基本的な考え方を理解していないとロジックが活かせません。
ロジックを活かすための考え方をお伝えします。

【実践編】
第5回
・問題発見の最初のステップである情報収集の考え方や方法論をお伝えします。

第6回
・収集した情報を分析する際の考え方や方法論をお伝えします。

第7回
・分析した情報を整理統合して、まとめ上げる際の考え方や方法論をお伝えします。

第8回
・せっかく分析した内容も、相手に伝える事ができないと価値がありません。そうならないための考え方や方法論をお伝えします。

MBA HOLDERS’ INFOが、皆さんの仕事上の成果の一助になれば幸いです。

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